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ローコードツール「OutSystems」とは?業務効率と生産性をアップ

様々なシステムやアプリケーションをより簡単に開発できるローコードツールへの注目が高まっています。業務効率や生産性を高められる自動化ツールなどを自社の業務に合わせて開発するとなると、以前は プログラム言語 を使った コーディング が必須で、どうしても多くの時間やコストがかかっていました。しかし、ローコードツールが登場したことで、短時間かつ低コストで様々なツール開発ができるようになりました。

今回ご紹介するOutsystemsもその一つです。今回はこのツールが具体的にどういったものなのかをご紹介します。

OutSystemsとはどんなローコードツール?

いきなりローコードツールといわれても、開発の経験がない場合、どういったものなのか見当もつかないという方も多いかもしれません。また、ローコードツールにも様々なものがあり、それぞれ異なった特徴を持っています。そこでまずはOutSystemsとはどんなツールなのかをご紹介します。

OutSystemsとは

outsystemsのトップページ
画像:www.outsystems.com

OutSystemsとは、世界中でも高いシェアを誇るローコードツールの一つで、様々な企業や組織などで導入されています。もともとはポルトガルのOutSystems社によって開発、 リリース されました。日本では株式会社BlueMeme社が総販売代理店となって販売や受託開発、各種コンサルティングなどを行っています。

ノーコード開発ツールの場合、 コーディング 不要で開発ができるツールですがOutSystemsによる開発は基本的にコーディングを行います。しかし、自動プログラミング技術が導入されているため、最小限のコーディングで開発が可能です。

もちろん、従来通りのコーディングにも対応していますので、開発の自由度はとても高く、様々なツールの開発が可能です。中でも特に得意としているのが自動化ツールを始めとした業務に関連するアプリケーションの開発です。企業の領域外でのユーザー活動にあたるシチズンデベロッパーの増加にも対応できるツールとしても注目を集めています。

OutSystemsの魅力

OutSystemsの魅力は様々なシステムの設計情報や、ソースコードなどの自動生成を行う「モデル駆動型開発」が可能な点です。従来、ツールを開発するためには設計や開発、検証といった様々なプロセスが必要でした。しかし、OutSystemsでは最低限の情報さえあれば、多くのプロセスを自動化し、スピーディでなおかつ簡単に開発が可能です。

特に大きなポイントとなるのが検証プロセスです。検証を手動で行うと長い時間を要しますし、システムの規模によっては多くの人員を割く必要もあります。しかし、OutSystemsではこの検証を自動で行うので、 リリース までの時間を大幅に短縮できるのです。

仕様の変更が簡単な点もこのツールの魅力の一つです。モジュールに触れることなくモデルを変更するだけで、自動で変更が行われます。

このツールは基本的に クラウドサービス ですが、オンプレミスにも対応しています。そのため社内ネットワークのみでの使用も可能です。近年のノーコードやローコードツールの多くがクラウドサービスのみでの販売となっているケースも多いため、貴重な選択肢と言えるでしょう。

多くの企業での導入実績

世界的に高いシェアを誇るローコードツールということもあり、OutSystemsは世界中の多くの企業で導入されています。具体例を挙げると、ドイツの自動車大手であるメルセデスベンツ、日本の自動車大手のホンダ、コンピューター大手であるインテル、ヨーロッパの通信大手のVodafoneなど、挙げ始めればきりがないほど多くの企業で採用されています。

もちろん、大企業のみでなく中小企業や個人などでも使用されている信頼性の高いツールであると言えます。

OutSystemsによる開発の方法

それでは具体的にOutSystemsによる開発の方法をご紹介します。

開発に必要なのは基本情報となるモデルだけ

OutSystemsにおける開発で必要となるのは、ツールの基本情報となるモデルだけです。必要な情報を入力、設定を行うだけであとは、開発のほとんどを自動で行います。

外部ツールのとの連携や接続などもほとんど自動で行われますので人の手で行う多くの作業を省略可能です。

リリース後の管理も簡単

自動化ツールやアプリケーションなどは リリース 後の管理も重要なポイントです。どんなに優秀で使いやすいツールの開発ができたとしても、適切に管理、運用できなければ意味がありません。

OutSystemsでは基本情報となるモデルを変更すればすべて自動でシステム全体の変更が行えます。企業システムの場合、状況に応じて様々な変更を行わなければならないケースもあります。そのため、いつでも変更できるようにモデルを扱えるようにしておくことが大切です。

まとめ

ローコードツールを導入することによって、様々なツール、アプリケーション開発にかかるコストや時間を大幅に削減できます。特にOutSystemsでは開発に必要なあらゆるプロセスの自動化が可能です。特に、時間のかかる検証といったプロセスまで自動化できますので、開発から リリース までの時間を大幅に短縮できます。大企業から個人まで様々な規模の開発に対応可能で、信頼性も抜群なので自動化ツールなどの開発を考えているのであれば導入を検討してみましょう。

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