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ローコードでスマホアプリ開発!Webアプリとの違いとは?

低コストで導入してもらいやすい Webアプリ も人気ですが、安定性や機能充実を重視するのであれば、スマホアプリが適しています。スマホアプリもローコードで開発可能です。こちらでは、スマホアプリ開発とWebアプリ開発の違いやローコードによるスマホアプリ開発についてお話しします。

スマホアプリとWebアプリ開発の違い

スマホアプリとは、その名の通りスマホで利用するアプリのことです。厳密にいえば、スマホにダウンロード・インストールして利用するアプリを指します。「ネイティブアプリ」と呼ばれることも少なくありません。

スマホアプリはスマホに内蔵された記憶領域に格納されます。そのため、起動がスピーディーで、安定して稼働するのが特徴です。ダウンロードする際はインターネットに接続されますが、基本的に使う際なネット接続は必須ではありません。

スマホアプリに対し、Webアプリはインターネットブラウザ上で利用するアプリを指します。その性質上、利用の際にインターネット接続は必須です。また、インストールを伴わないため、導入が簡単という利点もあります。

開発面での双方の違いとして挙げられるのは、コスト面です。Webアプリは一般的に開発コストが安いと考えられています。反面、スマホアプリは圧倒的に高コストです。また、提供し、利用してもらうまでの障壁にも違いがあります。Webアプリはインストールが不要なほか、アプリプラットフォームを利用しないため、審査などがありません。反面、スマホアプリはダウンロード・インストールが大きな障壁となるほか、審査に通過しなければ配布ができません。

ローコードでスマホアプリを開発できる主要ツール

ローコードでスマホアプリを開発可能なツールから、主要なものを以下でご紹介します。

outsystems

outsystemsのトップページ
画像:www.outsystems.com

「outsystems」は、開発から リリース 、運用まで1つのツールで完結できるツールです。通常は、それぞれの行程に手間がかかりますが、一元管理することで効率化されます。また、 ドラッグ&ドロップ によるシンプルなアプリ構築、ボタン1つで可能な本番環境へのリリースなど、スピード感にも定評があります。仕様変更にも柔軟に対応可能です。一方で、海外産のツールであり、日本語の資料があまりない点は欠点といえます。

Magic xpa Application Platform

Magic xpa Application Platformのトップページ
画像:www.magicsoftware.com

「Magic xpa Application Platform」は、国内で高いシェア率を誇るローコード開発ツールです。導入した時点で開発パートナーから提供された300種類以上のパッケージを利用できるため、開発の手間がかかりません。特に、国内企業が業務システムに求める機能が充実しているため、業務システム開発用のローコード開発ツールとしておすすめです。

ローコードでスマホアプリを作る流れ

ローコードでスマホアプリを作る流れを、現在普及している「outsystems」という開発ツールを例にご紹介します。

基本設定

「outsystems」では、ゼロからアプリを開発できるほか、サンプルから改良を加えてアプリを完成させることも可能です。また、Webアプリ、タブレットアプリ、スマホアプリからそれぞれ選択できます。今回の場合は、スマホアプリを選択します。

アプリの構築

各種パーツを配置していくことでアプリを開発します。「outsystems」はシンプルで見やすい構成画面が特徴です。ローコード開発ツールは、このように簡単に使える構成画面が特徴となっています。

動作確認

「outsystems」では、Web上からアプリの動作確認ができます。Webでアプリを利用するためには、アカウント作成が必要です。エミュレータを起動し、ブラウザ上で確認を行います。

また、apkやiosなど、各種スマホOSに対応したアプリファイルの作成も可能です。最終的には実機で動作を確認します。

ローコードでのスマホアプリ開発例

ローコードで開発されたスマホアプリは既に各所で利用されています。実際の開発例をいくつかご紹介します。

マツダのデジタルトランスフォーメーション

マツダ株式会社は将来的に予見されている経済損失「2025年の崖」を乗り越えるための施策として、レガシーシステムのリプレイス、新業務システムの開発を行っています。業務システム開発用のツールとして採用したのが「outsystems」でした。採用の理由として、 モバイルアプリ への対応、洗練された UI が挙げられています。

永谷園の賞味期限確認システム

株式会社永谷園は、商品在庫のバーコードを読み取り、賞味期限を確認するツールを「Magic xpa Application Platform」で開発しています。賞味期限の印字ミス減少に貢献しています。iOSのアプリ開発がプラットフォームとして「Magic xpa Application Platform」が選ばれましたが、情報システム部のモバイル開発に関する意識変化、モバイル開発の技術習熟といった副次的な効果も得られました。

まとめ

ローコードによってスマホアプリ開発は一気に身近になっています。アプリ開発に習熟した人材がいないからといって、開発をあきらめる必要はありません。今回ご紹介したようなツールを試験的に導入し、ローコードスマホアプリ開発のスピード感・シンプルさを体験してみてください。

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