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ローコードでWebアプリを作る!主要ツールや開発例を紹介

近年は、ローコードによるWebアプリの開発も一般的です。こちらでは、Webアプリの定義や開発の流れ、主要ツールなどについてご紹介します。

Webアプリとは

Webアプリとは、インターネットのブラウザ上で動くアプリのことです。現在は、さまざまなWebアプリが利用されています。検索エンジン、SNS、動画配信サイト、ECサイト、レビュー投稿サイトなどはすべてWebアプリです。

Webアプリの特徴として、ブラウザ上で利用できるためPCやスマホにインストールする必要がない点が挙げられます。そのため、端末のストレージ容量を圧迫しません。また、インターネットを利用できる環境と端末さえあればどこでも利用でき、アカウントにログインすることで端末が変わっても同じ環境を開くことが可能です。

Webアプリに対し、PCやスマホにインストールするアプリをネイティブアプリと呼びます。ネイティブアプリを利用する際に、インターネットは必須ではありません。また、端末本体にインストールすることから、起動が早く安定しているという特徴もあります。

以前は、ネイティブアプリと比較してWebアプリの機能や仕様や十分ではないと考えられていました。しかし、現在はWebアプリの性能が向上し、個人利用だけではなくビジネス利用も十分に可能になっています。また、ビデオ通話ツール、オフィス系ソフトなど、当初はネイティブアプリしかなかったソフトウェアがWebアプリとして登場している例も少なくありません。

ローコードでWebアプリを作る流れ

ローコードであれば、使用するコードがごく少数のため、高度なプログラミングや コーディング の知識がない場合でもアプリ開発ができます。Webアプリもローコードで開発可能です。以下では、ローコードでWebアプリを開発する一般的な流れをご紹介します。

要件定義・仕様策定

顧客からの要求や自社が求める性能・機能をもとに、要件定義や仕様策定を行います。ローコード開発だけではなく、一般的なアプリ開発でも必要な行程です。

プログラミング

通常のWebアプリ開発では手作業での コーディング 行いますが、ローコードであれば、コーディングの必要はほぼありません。多くのローコード開発ツールでは、テンプレートを選択し、パーツを並べ替えるだけで自動的にプログラムが自動生成されます。そのため、専門知識のある人材を確保する必要はありません。また、開発期間も短縮されます。

テスト・リリース

ローコードで完成したアプリを運用し、使用感を確かめます。問題がなければそのまま運用を開始、もしくはサービスとして リリース し、開発は終了です。

ローコードでWebアプリを開発できる主要ツール

現在、ローコードWebアプリを開発できるツールは多数提供されています。以下では、主要なツールをいくつかご紹介します。

Salesforce Lightning Platform

Salesforceプラットフォームのトップページ
画像:www.salesforce.com

「Salesforce Lighting Platform」は世界的有名なSFA(営業支援システム)である「Salesforce」を開発しているセールスフォース・ドットコムが提供しているローコード開発ツールです。 データベース 、ユーザー認証機能、ワークフロー、ダッシュボード、分析エンジンといった機能をWebアプリに搭載できます。セールスフォース・ドットコムの他サービスとの連携も可能です。

楽々Framework3

楽々Framework3のトップページ
画像:www.sei-info.co.jp

「楽々Framework3」は、住友電工情報システム株式会社が リリース したローコード開発ツールです。一般的なローコード開発ツールと同じようにライブラリに格納された機能を組み立てることでアプリを構築しますが、大きな特徴といえるのが容易に作り直しができる点です。既に開発したシステムのデータテーブルを抜き出すことにより、作り直しの作業を簡略化しています。

SPIRAL

SPIRALのトップページ
画像:www.pi-pe.co.jp

「SPIRAL」は株式会社パイプドビッツが リリース しているローコード開発ツールです。さまざまな用途に対応しており、柔軟性があります。社内の業務を統合することで、一元管理も実現可能です。

ローコードでのWebアプリ開発例

ローコードで開発されたWebアプリは既に多く リリース されています。国内で開発され、運用されているローコードWebアプリも少なくありません。

自動車メーカーのSUBARUは、ポータルサイトをローコードで開発し話題となりました。新型コロナウイルスの流行により対面でのコミュニケーションが困難になった状況のなか、サプライヤーとの連携をサポートするWebアプリとして利用されています。

また、多くの自治体が新型コロナウイルス特別給付金受付フォームをローコードで開発しています。有事のなか、自治体は急ぎでの開発を迫られましたが、専門の人材が必要なく、開発までの期間が短いローコードだからこそ実現できたといえます。

まとめ

導入が簡単なため、簡単なアプリはネイティブからWebにシフトしてきています。機能面が充実しており、操作が簡単であれば、Webアプリでも十分な需要が見込めるでしょう。また、インターネットがあれば使えるアプリであれば、テレワークが一般的になった現在の社内ツールとしても優秀です。ローコードでWebアプリの開発に着手してみてください。

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