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アプリはローコード開発ツールで簡単に作れる!注意点を知ろう

ローコード開発ツールや関連サービス・プラットフォームの登場により、素人でもWEBアプリやスマホアプリが作れる時代になりました。一方で、「そもそもローコード開発とは何?」「どのツールを使えば良いの?」と困っている方も多いのでは?そこで今回は、ローコード開発ツールでアプリを作るメリットや、事前に知っておきたい注意点を解説します。

WEBアプリもスマホアプリもローコード開発ツールで作れる

様々なローコードやノーコード開発ツールの登場により、「プログラミング」の概念が覆されようとしています。プログラミングとは本来、ソースコードという名の“指示書”を書く作業のこと。そのためにプログラマーやシステムエンジニアは、様々なプログラミング言語を学んできました。

近年のアプリ開発現場においては、 HTML / CSSJavaScript といったフロントエンド言語、Ruby・ PHP などのバックエンド言語を組み合わせるのが主流です。一方、数カ国を操るバイリンガルのように、複数のプログラミング言語を使い分けるのは、簡単ではありません。そこで重宝するのが、ローコード・ノーコード開発ツールです。

ローコード開発ツールとは、「最小限のソースコードの記述」だけで、WEBアプリやスマホアプリが作れるサービスおよびプラットフォームの総称。反対に、ソースコードを一切記述せずに、WEBアプリなどが作れるプラットフォームをノーコード開発ツールといいます。

どちらも基本的な仕組みは同じですが、拡張性や対応業務の範囲については、ローコード開発ツールの方が勝っていると言えるでしょう。ただし、「非エンジニアだけで業務を遂行できる」「ITエンジニアを雇わなくていい」という話ではありません。

詳しくは後述しますが、ローコード・ノーコード開発ツールがカバーするのは、プログラミングの部分のみ。アプリの根幹となる設計工程を担うのは、やはりITエンジニア。ローコード開発ツールを適切に運用するためには、専任のIT人材の力が必要です。

ローコード開発ツールでアプリを作るメリット

ここでは、ローコード開発ツールで各種アプリを作るメリットについて説明します。

開発ツールのメリット1:開発スピード/開発コストの削減

従来のスクラッチ開発に比べると、開発スピードの向上およびコストの削減が期待できます。なぜならば、プログラミング作業の大部分を省けるためです。ローコード・ノーコード開発ツールでは、様々なソースコード・スクリプトを視覚化した部品(コンポーネント)を用意しています。それらの部品をドラッグ&ドロップで組み合わせ、直感的にアプリを開発していくのです。

開発ツールのメリット2:随時ソースコードを変更できる

ローコード開発ツールでは、必要に応じてソースコードを変更したり、独自にスクリプトを追加したりできます。これがソースコードを一切記述しないノーコード開発ツールとの、明確な違いです。「○○機能を実装したいけどコードがないな……」と思ったら、自分で作成すれば良いだけ。ノーコード開発ツールに比べると、拡張性や柔軟性の高さが見て取れます。

ローコード開発ツールでアプリを作る際の注意点

ローコード開発ツールには、大きく分けて2つのデメリットがあります。1つは、「対応範囲外のクライアントニーズに応えられない」ことです。ローコード開発の別名は、“超高速開発”。GUI(グラフィカル・インタフェース)による直感的な操作を採用し、圧倒的な開発効率を実現します。

一方で、ツールに備わっていない機能は、プログラミングして自作するか、実装不可となります。クライアントから「○○の機能を付けて欲しい」と要望があっても、内容次第では対応できない可能性があるわけです。また、ノーコード開発ツールを扱う担当者とは別に、アプリの設計工程を担うIT人材が必要です。

ノーコード開発ツールの導入により、プログラミングの実作業が大幅に削減されます。ただし、アプリを設計するのは、ツールではなく人間の役目です。専門知識・技術を有するIT人材が用意できない場合、設計工数の増加によって、開発効率の低下が懸念されます。その結果、“超高速開発”を謳うノーコード開発ツールの強みを活かせないかもしれません。

アプリ開発におすすめのローコード開発ツール

世界各国のベンダーからWEBアプリ・スマホアプリ向けのノーコード開発ツールが登場しています。ここでは、おすすめのツールを2種類ご紹介します。

おすすめの開発ツール1:Appsuite

appsuiteのトップページ
画像:www.desknets.com

Appsuiteは、「株式会社ネオジャパン」が提供するローコード開発ツールです。「現場の『あったらいいな』を叶える」というキャッチフレーズ通り、社内の情報共有や申請業務、 データベース 管理業務などをシステム化するアプリを作れます。

たとえば、「○○部署の業務進捗を“見える化”するツールが欲しい」となった場合、Appsuiteの専用ライブラリ内から、必要なアプリを選択してカスタマイズ。たったこれだけで、その部署専用の業務進捗・共有ツールの完成です。なお、開発したツールは、グループウェアである「desuknet’sNEO」の機能として利用できます。

おすすめの開発ツール2:PowerApps

powerappsのトップページ
画像:powerapps.microsoft.com

Microsoft社が提供するノーコード開発ツールです。WordやExcel、PowerPointといった自社製品との互換性が高く、それらと連携した業務アプリの開発に向いています。また、「コネクタ」と呼ばれる連携機能により、計200種類以上の外部ツール・サービスとの連携が可能。数あるローコード開発ツールですが、拡張性の高さにおいてPowerAppsの右に出るツールはほとんどないでしょう。

まとめ

ノーコード開発ツールを適切に運用すれば、非エンジニアでも本格的なWEBアプリやスマホアプリを開発できます。ただし、最小限のITスキルは必要です。非エンジニアだけでプロジェクトチームを組んだり、より扱いやすいツールが欲しかったりする場合は、ノーコード開発ツールの導入を検討してください。ローコード・ノーコード開発については、別記事でも解説しています。ぜひそちらもご覧ください。

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