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ノーコードで自動化ツール開発ができる「Retool」を紹介

かつて自動化ツールの開発といえば、プログラミング言語による コーディング が必須でした。しかし、近年では完全なノーコード、または最小限のコーディングだけで開発できるローコード開発ツールが登場しています。今回ご紹介するRetoolもノーコード、ローコードで自動化ツールを開発できるツールです。今回は、Retoolとはどのようなツールなのかをご紹介します。

Retoolとはどんなノーコード開発ツール?

Retoolのトップページ
画像:retool.com

今日では様々な企業などで導入されていることもあり、自動化ツールは身近な存在となっています。しかし、開発するとなるとハードルが高く感じてしまうという方も多いでしょう。しかし、Retoolを使用することによって誰でも簡単に自動化ツールを開発できます。

そこで、まずはRetoolの特徴などをご紹介しましょう。

Retoolとは

Retoolとは厳密には完全ノーコード開発ツールというわけではなく、わずかなコードの使用で開発できるローコード開発ツールに分類されます。とはいえ、操作はシンプルかつ非常に簡単なので、自動ツール開発のハードルを大幅に下げてくれます。

開発ツールにも様々なタイプのものがありますが、Retoolは端末にインストールするのではなくWeb上で使用するサービスになります。そのため、ブラウザを使用できる端末であれば誰でも簡単にアクセスし、作業を行うことが可能です。端末のスペックに左右されることもほとんどなく、誰でも簡単に開発環境を構築できます。

■Retool

公式URL:https://retool.com/

Retoolの魅力

まず、自動化ツールの開発において制約が少ないという点がこのツールの最大の魅力です。ノーコード、ローコード開発ツールの場合、簡単に操作できる一方で、開発の自由度が犠牲となり、制約が多いというケースも少なくありません。しかし、Retoolは制約がほとんどなく、自由に開発できます。複雑な自動化ツールを作成する場合も、 コーディング で対応可能です。もちろん、シンプルなシステムの場合はほとんどノーコード開発ツールのような感覚で開発が可能。つまり、様々な目的にマッチするツールであると言えます。

連携できるデータソースの豊富さもこのツールの魅力の一つです。したがって、多くのデータソースの中から様々なデータを集約するといったツールを簡単に開発できます。

リリース までのスピードもポイントです。Retoolでは開発からリリースまですべてブラウザ上で行えます。そのため、従来のように端末内のエディタでソースコードを書き、コンパイル・アップロードといった手間が不要なので、スピーディにリリースできます。

ただ、企業によってはWeb上での開発が不都合なケースもあります。そのような方のためにオンプレ版も用意されているという点もこのツールの大きな魅力です。

Retoolの注意点

前述の通り、Retoolは完全なノーコード開発ツールというわけではありません。そのため、このツールの機能をフルに使いこなすためにはある程度のプログラミング言語などの知識が必要であるという点は頭に入れておきましょう。一切 コーディング 不要で開発を行いたいのであれば、ノーコード開発ツールの使用をおすすめします。

また、無料プランも用意されていますが、制約が多いことから基本的には有料プランを利用することになるという点にも注意が必要です。完全なノーコード開発ツールとは勝手が少し違っていますので、とりあえず一度使ってみたいという場合は注意しましょう。

このように注意点はいくつかありますが、使いこなせれば様々な自動化ツールを開発できるので、非常に魅力的なローコード開発ツールだと言えるでしょう。

Retoolを使った開発の方法

それではRetoolを使った具体的な開発の方法をご紹介しましょう。

コンポーネントの配置

メイン画面を開いたらすぐに、様々なコンポーネントを配置できます。最初から豊富なコンポーネントが用意されているので、簡単な操作で実装することが可能です。 UI は非常にシンプルで、アイコンもわかりやすいので日本語化が不十分ですがすぐに理解できるでしょう。

外部サービスとの連携設定

今日の自動化ツールにおいて特に重要となるのが外部サービスとの連携設定です。基本的には連携したいサービスを選択するだけで設定が可能です。しかし、複雑なトリガーやアクションを設定する場合は コーディング を行う必要があります。シンプルな連携であれば、ノーコード開発ツールのようにサービスの選択を行うだけで連携できるようになっているので、コーディングができない方でもある程度の形までは仕上げられるようになっています。

まとめ

近年ではノーコード開発ツールの人気が高まっていますが、より自由度の高いローコード開発ツールへの需要も決して低くはありません。Retoolはそのようなローコード開発ツールの中でも、特に使いやすさと自由度のバランスが良いツールの一つです。より高度な自動化ツール開発を検討しているのであれば、Retoolを使った開発を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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