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Autifyの概要からテスト自動化への導入事例までを徹底解説

システム開発では、テストを行う必要があります。しかし、かねてよりテストにかかる時間や手間は開発現場において問題視されていました。一方で、近年はツールによるテストの自動化も実現されています。パッケージされたツールを導入すれば、プログラミングの必要もありません。今回は、自動的・効率的にテストを実行できる「Autify」の概要や、特徴についてご紹介します。

Autifyとは何か

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画像:autify.com

開発・提供元のオーティファイ株式会社は、2016年に創業された スタートアップ 企業です。CEOの近澤 良氏は、日本をはじめ、シンガポール、アメリカでソフトウェアエンジニアとして活躍した方です。各国で開発を経験していくうちに、ソフトウェアテストには共通の課題があることに気づいたのが、創業のきっかけだと語っています。

同社がミッションとして掲げているのは、テクノロジーの力によって人々のクリエイティビティを高めること。その点において注力しているのが AI です。具体的には、AIに作業を代替させ、社会全体の生産性を上げることを目指しています。

こうしたソフトウェアテストの課題のソリューションとして、ソフトウェアテスト自動化ツール「Autify」を2019年10月に ローンチ しました。2020年8月には導入件数が200件を突破し、着実にシェアを伸ばしています。2021年1月には、モバイルのα版が リリース されていて、今後も期待が集まるノーコードツールです。

Autifyは、開発での生産性向上において多くの課題を認めていて、長期的なロードマップを想定しています。最終的にはテストフェーズをなくすことを目指しているそうです。

テスト自動化の概要と問題点

テストの自動化とは、ソフトウェアテストにおいて発生していた手動の作業をツールに代替させ効率化すること、また、人力では難しいテストをツールに行わせて精度を上げることです。

近年のシステム開発では、高頻度の改修、 リリース サイクルの短期化により、テストを繰り返し行う必要があります。一方で、テストのために割ける時間が少なくなっているのが問題です。テストの自動化は、こうした問題へのソリューションとして実施されます。

Autifyのメリットとデメリット

Autifyのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

Autityの導入によってテストが自動化されるため、テストに費やされていた工数が大きく削減されます。そのため、開発自体にリソースを割くことができるようになるでしょう。システムの品質向上に注力することも可能です。

また、人力のテストから解放されるため、それまでより長時間のテストを繰り返し実行することもできます。このことにより、テストの信頼性も向上します。

また、プログラムの更新を検知して、テストを自動的に行う設定も可能です。これにより、リアルタイムのテストが実現されます。

デメリット

Autifyには、複数のテストを同時に実行する並列実行の機能が搭載されていますが、Linuxとchromeのみ利用可能です。また、テスト結果が実行環境に依存する不安定性もユーザーからは指摘されています。

Autify導入時の注意点

Autifyは現在、Chrome、Chrome Extentionのみ動作がサポートされています。他のブラウザには対応していないため注意が必要です。ただし、今後サポート対象として他のブラウザが追加されることが十分に考えられます。

その他、運用上でつまずきやすい点は公式ホームページのフォーラムにまとめられています。

Autifyの導入事例

Autifyの導入事例をご紹介します。

株式会社Appify Technologiesは、登録フローのテストにおいてAutifyを導入しました。特に問題なく、テストの自動化に成功しているようです。現在は、限られた範囲での活用にとどまっているようですが、将来的にはテストのすべてを代替させることを予定しています。

株式会社カービューでは、テストに携わる人員が不足している問題を解決するために、Autifyを導入しました。公式サポートに問い合わせをした際の対応の早さを高く評価しています。実際に、工数の削減に成功しているようです。

このように、Autifyはトラブルの少なさや、サポートの手厚さが評価されています。また、クラウド環境で実行するツールであることから、契約後すぐ利用開始できる点を評価する声も少なくありません。

無料のトライアル版が提供されているため、気軽に使用感を確かめることも可能です。興味があれば、公式ホームページの「無料トライアル」から申し込みをしてみましょう。

まとめ

システム開発のテストにおいて、効率の問題を抱えている現場は少なくありません。現在は、ノーコードツールによってテストを自動化・効率化することもできます。Autifyはそうしたツールの一つであり、導入現場からの評価も高いため、おすすめです。システム開発のテストによってリソースが圧迫されている場合は、まず無料プランを導入し、効果を確かめてみましょう。

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