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CUSTOMINEの概要とkintoneのカスタマイズについて

今日、すでに多くの企業で業務改善プラットフォームのkintoneが活用されています。プリセットの機能が充実しているだけでなく、カスタマイズすることによってさらに業務に応じた細かい調整が可能になります。ところが、プログラミングの知識が必要な点がネックです。今回は、kintoneのカスタマイズが容易になるCOSTOMINEについてご紹介します。

CUSTOMINEとは

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画像:customine.gusuku.io

CUSTOMINEとは、kintoneのカスタマイズを行うためのノーコードツールです。kintoneをカスタマイズするためには通常 プラグイン を用いますが、活用する業務に応じた細かい調整はプラグインだけでは限界があります。CUSTOMINEでは、プラグインだけでは難しい部分の設定が可能です。

また、CUSTOMINEでのカスタマイズでは、手間を削減することもできます。kintoneでは、ExcelのVBAのような形で、 JavaScript によってカスタマイズを加えることもできますが、プログラミングの知識が必要です。Customineでは、プログラミングの手間や知識が必要ありません。

Cusotmineにはカスタマイズ回数が制限されたフリープランが用意されているため、まずはこちらで使用感を確かめるのがおすすめです。カスタマイズ回数の制限もなく、複数のアプリスロットを利用できる有料プランもあります。なお、1つの契約を複数のサブドメインで利用することはできません。

Cosutomineは、株式会社アールスリーインスティテュートが展開しているサービス「gusuku」のなかにあるツールの一つです。ほかにも、アプリ開発を効率化する「DEPLOIT」、開発・業務改善のサポートサービスを サブスク 形式で提供する「BOOSTONE」といったサービスがあります。

kintoneのカスタマイズでできること

kintoneのカスタマイズによって具体的にどのようなことが可能になるのでしょうか。gusukuのサポートサイトでは、メイン画面の見方やテンプレートの使い方といった基本知識、複数のカスタマイズ例が掲載されています。

例として、「日報アプリのデータを上司が確認した場合、変更不可にする」「勤怠管理アプリの特定条件の勤務時間を合計する」といったカスタマイズが可能です。同サイトには、利用想定シーンから実際のカスタマイズ方法まで細かく記載されています。このサイトを確認するだけで、求めている多くのカスタマイズ方法が見つかるでしょう。

また、COSTOMINEでは「やること」と「条件」を指定するだけで簡単にカスタマイズができます。「やること」には、「プロセス管理」「外部サービス連携」「集計」など多数の項目を設定可能です。「条件」は「イベント」「 プラグイン 連携」などが用意されているので、複数を組み合わせることもできます。

カスタマイズにおけるメリット・デメリット

kintoneのカスタマイズにおけるメリットとデメリットをご紹介します。

kintoneはプリセットの状態でも有用性が高いノーコードツールですが、すべての業務とマッチングが良いわけではありません。カスタマイズすることで業務においてより利便性が高い機能ができるようになります。カスタマイズによって、理論上はブラウザ上でほとんどのことが実現可能になるのがメリットと言えるでしょう。

カスタマイズそのもののデメリットとして挙げられるのは、手間がかかり知識が必要な点です。 JavaScript はプログラミング言語であり、機能拡張には専門的な知識が求められます。JavaScriptはkintone専用ではなく一般的な言語ですが、社内にプログラミングができる人員がいなければ、教育するか、もしくは外注しなければなりません。

しかし、今回ご紹介しているCOSTOMINEによってこのデメリットも解消できます。

CUSTOMINEの導入事例

開業から106年を迎えた大手総合リゾート運営会社である株式会社星野リゾートは、コロナ禍の影響により大幅に売上がダウン。コスト削減の必要性に迫られました。削減対象となったコストの一つが情報処理費です。

取り組みの一環として、ワークフローをkintoneに集約することになりました。標準搭載されていた機能では自社の複雑なワークフローを代替できなかったため、株式会社コラボスタイルの「コラボフリー」を採用。kintoneの画面でコラボフローを動かすために、当初は JavaScript のカスタマイズを行う予定でしたが、出社日数を減らす方針が決定され、担当者の作業時間が不十分になり、現実的ではなくなってしまいました。

そこで注目されたのがCOSTOMINEです。結果的に短時間でのシステム移行が完了しました。

まとめ

COSTOMINEによってkintoneの有用性がさらに高まります。kintoneをさらに使いやすくしたい場合は、おすすめのソリューションです。プログラミングの知識が必要ないため、まずは無料のプランでその利便性を体験してみましょう。ベンダー側のサポートや情報提供も充実しているので、短時間で使いこなせるようになるはずです。

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