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ビジネスに最適なSalesforce Lightningの使い方

CRM(顧客関係管理システム)やSFA(営業支援システム)など、現代のビジネスシーンでは多種多様なITツールが利活用されています。とりわけ中~大規模の企業では、「Salesforce」で営業管理を行うところが少なくありません。

業界標準のITツールだからこそ、たとえ学生の方でもツールの概要や特徴、使い方について、簡単に知っておくのがベストです。今回は、Salesforceの新型 UI である「Salesforce Lightning」と、ノーコードでビジュアルアプリケーション開発ができる「Lightning Platform」について解説します。

Salesforce Lightningとは? 概要やメリットを説明

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画像:www.salesforce.com

Salesforce Lightning(別名:Lightning Experience)とは、クラウドベースの業務支援プラットフォーム「Salesforce」における新型 UI のことです。「Salesforce Lightnin」は「アプリケーション型UI」とも呼ばれていて、旧世代のUIに比べ、直感的かつシームレスな業務環境を提供します。

LightningとClassicの違いからみるメリット

Salesforce Lightningのメリットは、旧世代の UI であるClassicと比較することで浮き彫りになるでしょう。前提として、Salesforce LightningとClassicは双方ともに、見た目や操作方法、カスタマイズ方法が異なります。

ただし、Salesforce Lightningの方が明らかに、シンプルで洗練された印象を受けるでしょう。Salesforce Lightningの方が見やすく、使いたいオブジェクトへのアクセスもスムーズです。

Classicでオブジェクトにアクセスする場合を例に挙げてみましょう。画面上部の「タブ」を選択し、隠れているタブを展開させてから、アクセスしたいオブジェクトを選んでいました。Salesforce Lightningの場合、「アプリケーションランチャー」の「全ての項目」から直接アクセスできます。Classicはワンクッション置く必要がある一方、Salesforce Lightningは様々なオブジェクトへと瞬時にアクセス可能です。

また、ダッシュボードの見た目も、大きく変化しました。レポートの拡大や縮小、スクロール対応など、Classicに比べて視認性が高く、柔軟なカスタマイズができる仕様となっています。

Salesforce Lightningを使ってできることは?具体例な使い方は?

Salesforce Lightningには、新たに「Lightning Platform」と呼ばれるアプリケーション開発ツールを搭載しました。「Lightning Platform」は、以下3つの機能・ツールで構成されています。

  • Lightning Design System
  • Lightning App Builder
  • Lightning コンポーネント

各主機能について、詳しく説明します。

Lightning Design System

「Lightning Design System」は、あらかじめ用意されたコンポーネントや設計パターン、ファーマットなどを使用できるWEB・アプリケーションデザインシステムです。ベースはアプリ開発ですが、デザイン指標やコンポーネント、デザイン要素の定義に重きを置いているため、洗練されたデザインの業務用アプリケーションを誰でも作成できます。

Lightning App Builder

「Lightning App Builder」は、 ドラッグ&ドロップモバイルアプリ を構築できる機能です。多種多様なコンポーネントが用意されていて、それらを自由に組み合わせ、Salesforceと親和性の高いモバイル向け業務用アプリ、そのアプリに関連するページを簡単に作成できます。いわゆる「ビジュアルアプリケーション開発」を実現する機能で、非エンジニアでも難なく扱えるのが魅力と言えるでしょう。

Lightningコンポーネント

「Lightningコンポーネント」とは、「Lightning App Builder」とベースが同じビジュアルアプリケーション開発機能です。ただし、本機能はデスクトップ向けの動的アプリケーション開発にも対応しています。「Lightning App Builder」はモバイル向けアプリの開発に特化していますが、「Lightningコンポーネント」はモバイル向けおよびデスクトップ向けです。

Salesforce Lightning導入の流れ

Salesforce Lightningを使うには、メインプラットフォームであるSalesforceの導入が必須です。その上で、同プラットフォームの主要機能である「Sales Cloud」にログイン。すると自動的に、Salesforce Lightningの UI が表示されます。

もともとSalesforce Lightningは、2015年10月に導入されたUIです。Classicに手動切り替えこそできるものの、基本はLightningがデフォルトUIに設定されています。開発元であるSalesforce社においても、今後はLightningを主軸として機能実装・改善に注力すると明言しているほどです。

これからSalesforceを導入する企業ならば、Lightningで扱い方や活用方法を研修すれば問題ないでしょう。半面、すでにSalesforceを導入・運用している企業で、社員がClassicでの操作に慣れている場合は、研修や勉強会が必要になるかもしれません。

“アプリケーション型UI”を謳うように、Lightningの導入・運用には少々コツが要ります。基幹統合システムなどの導入支援を行う専門業者、あるいはSalesforce社の導入支援サービスを活用することで、スムーズに導入できるでしょう。

なお、Salesforceには複数のエディションが用意されています。Salesforce Lightningにおいては、Group Edition・Professional Edition・Enterprise Edition・Performance Edition・Unlimited Edition・Developer Editionであれば、Lightningの導入が可能です。

まとめ

Salesforce自体がCRM/SFAを主軸とした業務支援プラットフォームであり、個人やフリーランスが扱う機会がほとんどないかもしれません。ただし、世界中の企業に導入されているデファクトスタンダードなプラットフォームなので、その特徴や機能について、学んでおいては損はないでしょう。

Salesforceを筆頭に、当サイトではビジネスユースのITツールについて、詳しく解説します。興味のある方はぜひ、ほかの記事もチェックしてみてください。

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