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Buildboxとは?ノーコード開発ツールでゲーム開発しよう!

子供の頃、ゲームクリエイターになるのが夢だった方や、ビデオゲームがつくりたくてプログラミングを学んでいる方はいらっしゃいますか?そのようなあなたに試してもらいたいのが、海外発のノーコードゲーム開発ツール「Buildbox(ビルドボックス)」です。今回は、Buildboxの特徴や導入するメリット、ゲームビルダーに選ばれる理由をご紹介します。意外と見落としがちな注意点にも触れますので、ぜひ最後までご覧ください。

ローコード・ゲーム開発に特化したBuildboxとは?

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画像:www.buildbox.com

Buildboxとは、プログラミングやスクリプトが必要ない、ゲーム開発に特化したローコードツールです。「ゲーム開発×ローコード開発」を実現した世界初のツールで、主に海外のゲームソフトウェアベンダーが導入しています。

Buildboxはもともと、“ゲーム開発の民主化”をコンセプトに開発されたツール。同ツールの開発者であるTreySmith氏は、「誰もが コーディング をせずにビデオゲームを作成する方法を生み出す」として、Buildboxを考案しました。WindowsおよびMac OS双方に対応するクロスプラットフォーム開発ツールで、誰でも簡単に3D/2Dゲームを作成できます。

Buildboxがゲーム開発に最適な理由とは?導入メリットは?

ここでは、ゲーム開発にBuildboxが最適な理由と、導入メリットについてご紹介します。

1.豊富なアセットでスピーディーな開発

ゲーム開発で使用するテクスチャモデルやスクリプト、サウンドデータなどのコンポーネントを総称して「アセット」と呼びます。近年 リリース されるビデオゲームは、そのほとんどがアセットを活用。大型タイトルを除き、 ゼロベース で開発するケースが減っています。

Buildboxには2万点を超えるスマートアセットが用意されていて、それらを組み合わせて低コストでスピーディーな開発が可能です。とりわけBuildboxは、モバイルゲームの開発に特化しているのが特徴。過去に配信されたヒット作も、本ツールで設計・構築されたものが少なくありません。

2.親切丁寧なクイックスタートガイド

Buildboxはプログラミング・スクリプト作成・ゲーム設計の全工程において、専門知識を必要としません。事前に用意されたアセット、ロジックが埋め込まれたアニメーションやサウンドデータをマウス操作で組み合わせ、直感的なゲーム開発が可能です。

ゲーム開発初心者でも、まったく問題ありません。Buildboxでは、非ゲームビルダー向けにクイックスタートガイドを用意しています。ガイドに沿って操作していけば、ツールの扱い方やコツを習得できるでしょう。

3.開発規模や目的に応じて選べる3つの料金プラン

Buildboxの料金プランは、完全無料の「Free」、月額19.99ドルの「Plus」、月額499.9ドル「Pro」の3種類が用意されています。「Pro」については、完全にゲームベンダー向けプランとなり、年間 サブスク リプション限定で利用可能です。

小規模ベンダーであれば、スタンダードプランにあたる「Plus」がおすすめ。各プランには、作成できるワールド数やシーン、スプラッシュスクリーンのカスタム可否、収益設定などに違いがあります。完全無料の「Free」はお試しプランとして、学生さんや初心者ゲームビルダーが学習目的で触れるのに最適です。

Buildboxでゲーム開発をする注意点とは?

ノーコードのゲーム開発において、Buildboxは非常に優秀なツールです。ただ、日本ではあまり浸透していません。その理由として、「日本語の解説情報が少ない」ことが挙げられます。WEB上の解説サイトは、ほぼ英語。ビルダー向けの内容が多いため、ある程度の英語スキルが要求されます。英語が苦手という方は、ほかのツールを使うのも手です。

たとえば、日本の出版社である「KADOKAWA」が発売する「RPGツクールシリーズ」。ゲームが好きな方ならご存じかもしれませんが、こちらもまたゲーム開発に特化したソフトウェアです。おすすめは2015年に発売された「RPGツクールMV」以降のシリーズで、本格的なビデオゲームを コーディング レスで制作できます。

JavaScriptを習得すればカスタマイズ可能

Buildboxの場合、内包されるスマートアセットを組み合わせて3D・2Dゲームを制作します。ただ、実際の開発では「もっと○○なコンポーネントが欲しい」という声が、ゲームビルダーから出るものです。そこでBuildboxは、 JavaScript ベースの プラグイン に対応。スマートアセットではカバーできない要素を、独自に開発して実装できます。

つまり、JavaScriptをマスターしていれば、Buildboxの拡張性を高められるということです。JavaScriptはオブジェクト指向のプログラミング言語であり、主にWEBページやサービスの制作に用いられます。プログラミング初心者の方は、比較的早い段階で触れる言語ではないでしょうか。

いずれにしても、JavaScriptがわかれば、Buildboxのポテンシャルを引き出すことが可能です。今後Buildboxをメイン環境にゲーム開発を行うなら、JavaScriptをマスターしておくと良いでしょう。

まとめ

ノーコードゲーム開発ツールとして、海外で圧倒的な人気と知名度を誇るBuildbox。 コーディング レスかつアセットベースのゲーム開発ツールで、Buildboxの右に出るものはありません。今後ゲーム開発に挑戦するなら、「Free」プランを試してみましょう。無料でありながらできることの幅に、驚かされるはずです。

ただし、Buildboxは日本語対応していないツールです。メインの開発環境に採用するなら、多少の英語スキルが求められるでしょう。その点に注意しつつ、Buildboxでゲーム開発を楽しんでみませんか?なお、ローコード・ノーコード開発ツールについては、別記事でも解説しています。興味がある方はぜひ、そちらも読んでみてください。

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