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ローコード開発Oracle APEXを解説!活用のポイントについて

業務効率の改善やデータの一元管理を行うには、専用システムを導入するのが望ましいですが、費用面やエンジニア不足などの観点でハードルが高いと感じている企業が少なくありません。そのようなときに便利なのが、基本的なプログラミングの知識でアプリを制作できる、ローコード開発ツールです。

今回は、最近注目を集めているローコード開発ツール「Oracle APEX」についてご紹介します。使用するメリットや実際にできることについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ローコード開発のOracle APEXとは何か

Oracle APEXのトップページ
画像:apex.oracle.com

Oracle APEXとは、正式名称「Oracle Appliction Express」で、 Webアプリ の開発に利用できるツールです。ローコード開発ツールのため、プログラミングに関する細かな知識がなくても、気軽にアプリを制作できます。エンジニアが在籍していない企業や、新しい人材を雇用する余裕がない会社でも安心です。

Oracle APEXを活用してアプリ開発を行うメリット

以下は、Oracle APEXを使ってアプリ開発を行うメリットをご紹介します。

コストをかけずにアプリ開発ができる

Oracle APEXは、Oracle Database上で提供されている機能です。Oracle Databaseをすでに導入している企業も多いのではないでしょうか。その場合、Oracle APEXを追加の費用をかけずに導入できるため、アプリ開発に対するハードルが下がります。

プログラミングに関する専門知識がほとんど必要ない

Oracle APEXは、利用する際にプログラミングに関する知識がほとんど必要ないのもメリットです。比較的単純な画面操作でアプリ開発ができるため、エンジニアがいない会社でも安心して導入できます。

レスポンシブデザインが採用されている

Oracle APEXにはレスポンシブデザインが採用されていて、パソコンだけでなくスマホやタブレットなど、デバイスの種類に応じて見やすく表示されるのが特徴です。パソコンを持たずに外出する営業マンが多い会社でも、スマホやタブレットで開発したツールを使用できます。

Oracle APEXを使ったアプリの開発方法

Oracle APEXは、簡単な操作でアプリ開発ができるのが魅力です。制作の大まかな流れは、以下の通りです。

  • TOPページから「アプリケーション・ビルダー」へ移動
  • 「作成」をクリックし、アプリケーションのタイプを選択
  • アプリケーションの名称を入力し、「アプリケーションの作成」をクリック
  • 「アプリケーションの実行」をクリック

この手順で進めていくと、アプリを開発する箱が完成します。その後、編集画面へ移動し、詳細なアプリ開発ができます。

ページの作成方法

アプリを開発する箱が完成したら、アプリのTOPページから「ページの作成」をクリックします。「レポート」や「フォーム」「チャート」など、様々なページタイプが用意されているので、制作予定のアプリに合わせて選択しましょう。

アプリの大枠が決まったら、必要事項を入力したり、ボタン配置を行ったりして、使いやすいデザインにカスタマイズしていきます。プログラミングに関する専門知識がなくても、直感的な操作で開発を行えるため安心です。

アプリのサンプルが完成したら、右上の再生ボタンをクリックして実行しましょう。アプリの挙動や不足している点などを確認し、微調整を行ったら完成です。

Oracle APEXでは何ができる?

Oracle APEXでできるのは、アプリ開発だけではありません。以下は、Oracle APEXでできることをご紹介します。

データの収集、抽出

Oracle APEXを活用すれば、データの収集や抽出も容易です。例えば、ファセット検索やSQL機能を活用することで、条件ごとにデータを検索したり、抽出してCSV形式で出力したりできます。

セキュリティ強化

自社でアプリ開発を行う場合、もっとも注意しなければならないのがセキュリティ面です。顧客情報や商品情報などを取り扱う場合、外部からの攻撃に備えた設計にしておかなければ、会社の信用問題につながります。

Oracle APEXでは、セキュリティ面を強化したアプリ開発が可能です。会社として利用する場合はもちろん、個人事業主の方でも導入しやすいツールです。

複数の言語でのアプリの開発

Oracle APEXには、グローバリゼーション機能が搭載されているので、複数言語下でアプリ開発が可能です。現在海外でも事業を展開している企業や、今後海外進出を検討している企業でも積極的に導入できます。

モニタリング

Oracle APEXでは、アプリのログイン情報や任意ページへのアクセス情報などについて、自動的にモニタリングする機能が搭載されています。これにより、不審なアカウントからのアクセスを防ぐことができるだけでなく、ユーザーのリアクションやアプリのエラーなども把握しやすくなるのがメリットです。

まとめ

Oracle APEXは、複雑な操作をすることなくアプリ開発ができる、ローコード開発ツールです。開発ページがすべて日本語対応しているため、海外製のツールに抵抗がある場合でも安心です。特に、現在 データベース としてOracle Databaseを使用している場合は、追加のコストをかけることなく、すぐにアプリ開発を行えます。

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