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ノーコードで業務効率化を実現!ツール開発で幅広い業務の質をアップ

近年は、アプリやシステムによる業務効率化が一般的になりました。一方で、アプリやシステムを開発する際にはコストがネックになります。また、アウトソーシングした場合には、現場のニーズが反映されにくい点も問題です。そんな中、コードを使わない「ノーコード」によって、アプリ開発を内製化する動きが国内企業の間でも広まってきています。今回は、ノーコードの概要とノーコードで開発したアプリによる業務効率化についてご紹介します。

開発コストを削減でき人材リソースに依存しないノーコード

ノーコードとはその名の通り「コードがない(必要ない)」ということです。アプリの開発にあたり、コードの知識を求められることがない点が特徴です。

今日注目されているノーコードのメリットとして、開発コストを削減できる点が挙げられます。従来は、アプリ開発の開発環境を予算を投じて構築する必要がありました。一方で、ノーコード開発ツールの多くは無料で提供されています。

さらに、プログラミングの知見を自社に蓄積する必要もありません。シンプルな操作だけでアプリを組み上げられるため、既存の人員でも開発に携われます。このことから、育成や採用のコストを削減することが可能です。

多くの場合、テンプレートを組み合わせてアプリを構築する方式のため、アプリのクオリティーは担当者に依存しません。また、ゼロからアプリを構築する場合よりも、安定性の高いアプリの完成が期待できます。

業務効率化ツールの作成もノーコードで可能

ノーコード自体は、プログラミングを身近なものにしアプリ開発のハードルを下げる手法です。ノーコードを利用すれば、非技術者の人材を技術者として活用できます。広義のうえでは、プログラミングを業務効率化する手法といえるでしょう。

それだけではなく、開発以外の業務に役立つ業務効率化ツールをノーコードで開発することも可能です。従来であれば、アウトソーシングしていた自社のための業務効率化ツールの開発を内製化できるのが大きなメリットといえるでしょう。自社でつくるからこそ、より現場のニーズを強く反映したアプリの完成が期待できます。

新型コロナウイルスにより、ワークスタイルの変革に迫られた企業は少なくありません。ノーコードであれば、テレワークの業務中に課題を見つけ次第、すぐ解決するためのアプリの開発に着手できます。特に紙の資料やExcelで行っていた作業を自動化するアプリの開発例が目立っています。

ノーコードで業務効率化アプリを開発できるツール

ノーコード開発を行うためには、専用の開発ツールを用います。開発ツールはそれぞれ特色があるため、目的・用途に応じて選ばなければなりません。業務効率化アプリを開発したい場合は、業務効率化アプリの開発に特化したツールを選ぶ必要があります。代表的なノーコードの業務効率化アプリ開発ツールをご紹介します。

Zapier

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画像:zapier.com

Zapierは提供されているサービスの連携により、新しい業務効率化のアプリを開発するツールです。既に1500種類以上のサービスが提供されており、ユーザーによる自由度の高いカスタマイズが可能になっています。Gmailで受け取ったメールの内容をスプレッドシートに自動反映させるアプリの開発なども可能です。

Anyflow

Anyflowのトップページ
画像:anyflow.jp

Anyflowは、サービスの連携によってオリジナルのアプリの開発が可能なツールです。機能自体は一般的なノーコード開発ツールですが、特筆すべきは「国産である」という点でしょう。このことから、国内SaaSとの連携も可能です。現在、ノーコード開発ツールは海外製が中心であり、多くは日本語のサポート外となっています。このことから、国内SaaSとの連携ができないケースが少なくありません。Anyflowは、日本の企業にとって使いやすい開発ツールといえます。

Tables

Tablesのトップページ
画像:tables.area120.google.com

Tablesは、Googleが立ち上げた組織によって リリース された開発ツールです。顧客管理、プロジェクト管理、タスクマネジメントなど、さまざまな業務効率化の機能が搭載されています。現在は、アメリカ国内でのみベータ公開されている段階であり、日本での使用はできませんが、今後に要注目のツールです。

JoonBot

Joonbotのトップページ
画像:www.joonbot.com

JoonBotはチャットボットの開発に特化したツールです。チャットボットとは、自社サイトに訪問したユーザーにチャットで自動対応するツールのこと。活用することにより、顧客とのコミュニケーションを業務効率化・自動化できます。

ノーコード開発で業務効率化した事例

既にいくつかの企業がノーコード開発による業務効率化を実現しています。事例をご紹介しましょう。

食品衛生管理アプリによる現場の生産性向上

大手百貨店の松屋は、各店舗の食品の品質管理を行うアプリをノーコードで開発しました。現場移動による対応待ちの工数が削減され、現場の生産性を大きく向上させています。さらに、このアプリをわずか2日間で作成したことも話題になりました。

検温アプリによる新型コロナウイルス感染リスクの軽減

建設資材のリース・販売を行っている株式会社カルテックは、「検温レポートアプリ」をノーコードで開発しました。社員は、自宅で検温を行い、アプリでの報告を行います。このアプリにより、健康状態が懸念される社員の出勤を事前に制限しています。

まとめ

社内のリソースを最大限活用するため、業務効率化に取り組む重要性はかねてより叫ばれています。一方で、業務効率化に求められるシステム・アプリのため大きなコストをかけなければならないのも現実でした。ノーコードによる業務効率化アプリの開発が、多くの企業にとって身近な存在になってきてます。ノーコードによる業務効率化において何よりも大切なのはアイデアです。既存の業務を改善するアイデアがあれば、ノーコードで形にしてみてはいかがでしょうか。

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